
「この世界から足を洗う──その覚悟に、乾杯じゃ」
相談役から一本の連絡。
「三田の事務所で、堅気に戻る奴が一人出た。見送りの宴を頼むわ」
…そんなら、派手に祝ってやろうじゃねぇか。
向かったのは、兵庫県・JR三田駅から徒歩数分の隠れ家中華、
「チャイナダイニング6 -リゥ-」。


🍺まずは生ビール──見た目でわかる“高級店の証”
席に着いたら、まずは生ビールで乾杯。
出てきたのは、サントリーのザ・プレミアム・モルツ。
しかも、ジョッキじゃなく洒落たグラス入り。



この時点でワシは悟った。「ここ、ええ店や。財布のヒモも緩めとこ」
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🍽️前菜6種盛りでウォームアップ完了
まずは前菜から。
6種盛り合わせを頼んだら、これがまた手の込んだ一皿で、どれも絶妙な味付け。
これだけで、ビールが2杯は消えたわ。


🌶️看板メニュー登場「白い麻婆豆腐」と「赤いヤツ」
次に来たのは、この店の名物「白い麻婆豆腐」。
見た目はクリームシチュー、味は本格中華。
とろりとした食感に、ピリッと香る花椒がクセになる。
続いて、オーソドックスな麻婆豆腐。
こっちは山椒バリバリ、辛さがビシッと効いた男の麻婆や。



「白と赤、どっちも本気。二刀流麻婆、侮れん。」




🥩A4黒毛和牛の青椒肉絲、これぞ本物の“とろける肉”
このタイミングで、A4ランク黒毛和牛の鉄板青椒肉絲が登場。
野菜もシャキシャキ、肉はまるで舌の上で溶ける芸術品。




🍶紹興酒ボトル「塔牌」で乾杯第二ラウンド
ビールが進んだところで、誰かが高級紹興酒「塔牌」のボトルを入れよった。
ロックで飲む紹興酒──これがまた中華に合うんや。
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🍤揚げモンラッシュ!海鮮春巻きとエビ詰め手羽先
ここから揚げ物ラッシュや!
- 海鮮春巻き:具沢山でカリッと揚げたて。紹興酒が進む進む。
- エビ詰め手羽先:少し甘辛いタレに、プリプリの海老。こんなん初めて食うたわ。




🥃相談役、ここでハイボールにチェンジ
相談役は、渋く知多のハイボールに移行。
「山崎」「白州」のハイボールもあったが、遠慮してしもた。



「紹興酒もええけど、やっぱ炭酸が恋しいわ」
そんな切り替えができるのも、大人の嗜みやな。


🍤王道「エビマヨ」でラストスパート
日本の中華の王道、エビマヨも当然ラインナップ。
カリッと揚げたエビに、マヨ+練乳の濃厚ソース。
これがまた甘さの奥にコクがあって、ヤミツキになる味や。


🥒ザーサイの浅漬け&締めは梅と白子のチャーハン
前菜で気に入ったザーサイの浅漬けを追加注文。
これがまた箸休めにちょうどええ。
締めには、さっぱり系の**「梅と白子のチャーハン」**。
重たい腹に、優しく染みるフィニッシュや。




💰少し値は張るが、リピート確定の名店
店を出るころには、腹も心も満たされとった。
会計は…まぁ、それなりやけどな。
「渋沢栄一が3~4人ほど、旅立ちよったわ。」
「でもこの味と雰囲気なら納得や。」
🚶ワシは1軒目で撤収、若い衆はスナックへ
みんなはスナックへ流れていったが、ワシはここでおさらば。
堅気に戻るアイツへの言葉も、酒に込めたつもりや。



「人生は選ぶ道や。誇り持って、歩け」


💬まとめ|チャイナダイニング6 -リゥ-の魅力
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | チャイナダイニング6 -リゥ- |
所在地 | 兵庫県三田市(JR三田駅近く) |
特徴 | 隠れ家風、お洒落で上品な本格中華 |
おすすめ | 白い麻婆豆腐、A4黒毛和牛青椒肉絲、紹興酒 |
予算 | 1人7,000円前後(酒好きなら1万円超えも覚悟) |
📍兵庫・三田で“少し贅沢な晩酌”を味わいたいなら
中華の新境地、「チャイナダイニング6 -リゥ-」は間違いない一手や。
送別でも、接待でも、たまの贅沢でも──
財布は緩め、心は満たす。そんな夜が、ここにはある。
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