兵庫県サイクル&ドリンク愛好会のポタリングスタイルをご紹介します。
近距離・遠距離どちらも楽しむポタリングスタイル
兵庫県サイクル&ドリンク愛好会では、神戸・明石・姫路といった近距離から、尾道や赤穂方面などの遠距離まで、ゆったりとしたポタリングを楽しんでいます。目的地での「明石亭」(至福の一杯)を目指すのが定番スタイル。帰りは輪行でゆっくり帰宅できるので、現地でのアルコールも安心して楽しめます。走るだけじゃない、“飲めるポタリング”こそが当会の真髄です。

輪行前提の折りたたみミニベロが必須
当会では、帰りを輪行で楽しむために「折りたたみミニベロ」での参加が基本ルールです。軽くて持ち運びやすいミニベロなら、電車移動もラクラク。輪行袋に収納して旅気分で帰る時間も楽しみのひとつです。スピードよりも自由度を重視し、走行後の一杯を安全に楽しむための“粋なサイクルスタイル”がここにあります。

ポタリングなしの飲み会も不定期開催
走らない日もあります。そう、「飲み会だけ」の活動もたまに開催。メンバー同士の親睦を深めたり、次回のポタリング計画を立てたりと、会話が中心の和やかな集まりです。もちろん“飲み方”にもこだわりあり。無理なく楽しく、酒と自転車をこよなく愛する仲間が集まる場──それが兵庫県サイクル&ドリンク愛好会のもう一つの顔です。

フェリーで行く四国・九州遠征ポタリング
兵庫県を飛び出し、フェリーを使って四国や九州へ遠征することもあります。オレンジフェリーで愛媛へ渡ったり、九州の温泉地を巡ったりと、まるで小旅行のような特別企画。ミニベロを輪行すれば、現地での移動も自由自在。海風を感じながら走り、到着地で飲む一杯は格別です。これぞ“大人の冒険”を体現したスタイルです。

無理せず、マナーを守って楽しく走る
スピードを競うロードバイクチームとは違い、当会は「ゆっくり・安全・楽しく」がモットーです。走行距離はおおむね20〜40kmほど。服装も自由で、運動しやすければOK。交通ルールをしっかり守り、飲酒マナーにも細心の注意を払います。健康的に楽しみつつ、走った先で乾杯できる──そんな“ゆるくて粋な大人のサイクルクラブ”です。


コメント