朝っぱらから照りつける灼熱の太陽。
天気予報もクソもいらん、これは「呑め」のサインや。
そんななか、わし(相談役)と専務は朝から妙にソワソワ。
理由は一つ。今日は年に一度の 「あらえびす夜まつり(エビスビールフェスタ)」 の日や。
昔はなぁ、エビスの生を一杯200円で振舞ってくれとった。
それが今や500円。もう普通や、時代は変わったでホンマ。

【前哨戦】「ますや」潜入:乾杯はいつだって闘いの合図
「昔ほど安うないなら、じゃんじゃん呑まれへん」
——という大義名分のもと、午前で仕事をバッサリ終了。
ホームグラウンド「立ち呑み ますや」に向けて直行。
まだ15時半、灼熱のアスファルトを踏みしめながら開店と同時に入店。
専務は迷わず赤星(サッポロラガー)。わしは珍しくハーフ&ハーフで乾杯や。
たまには洒落こむのもええ。
冷奴とアジフライを肴に、すでにギアはローからセカンドへ。
ここで燃料満タン。いよいよ本陣・えびす神社へ殴り込みや。

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【本番】西宮えびす神社到着:乾杯、即バチバチモード突入
ますやから15分ほど歩いて神社へ。
既に境内は呑兵衛が集結しとる。


立ち飲みテーブルを確保し、生ビール(500円)を手に乾杯。
適当につまみを購入し、準備は完璧や。


【驚愕】呑兵衛の華、姐さん方がズラリ
ふと周囲を見渡せば、えらい数の女性呑兵衛たち。
「西宮って、こんなに酒好き女子おったか?」と専務と顔を見合わせる。
もしかすると、わしらが歳とって**“目に入らんようになった”**だけかもしれん…。
……いや、考えるのはやめとこ。今日は祭や。

【進化】ビールからの日本酒移行、そして“無双モード”へ
生ビールがすぐにカラになる。
次は当然のように日本酒投入。
このあたりで、わしらはもう無双状態。
目が合うヤツみんな酔うてるように見えてくる。
西宮がええ感じに**“ぼんやり”**してくる時間帯や。
【終盤】最後の補給、「春日」焼きそばセット
つまみが尽きてきた頃、近くの店「春日」で焼きそば&唐揚げセットを確保。
これがまたビールにも酒にもドンピシャ。
「今日はなんや、いくらでも入るな…」と専務が呟く。

【撤収】夜が迫り、人が増え、わしらは退く
陽も暮れてきた。
賑わいもピークを迎えつつある中、わしらは静かに撤収モード。
「無理はせん。無理して呑んでもええ酒にはならん」
相談役の持論が炸裂する。
飲み干したカップをゴミ箱へ、祭の空気を背に帰路へ。
今年もよう呑んだ。
また来年、ここで会おうやエビスフェスタ。
まとめ:昼から呑むのが正義、祭を味わう準備も必要や
西宮のエビスビールフェスタは、ただのイベントとちゃう。
“夏の儀式”や。
酒が好きなら、準備して、段取りして、最高の流れを作るべし。
ほろ酔い気分で襲撃するのもオススメや。
それでは諸君、また祭で会おう。
呑みすぎ注意。けど、たまにはええ。
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