【第12回 あらえびす夜まつり(エビスビールフェスタ)襲撃記】専務と相談役、夏の陽に誘われて、今年も“祭”に参戦

エビスビールフェスタ

朝っぱらから照りつける灼熱の太陽。
天気予報もクソもいらん、これは「呑め」のサインや。

そんななか、わし(相談役)と専務は朝から妙にソワソワ。
理由は一つ。今日は年に一度の 「あらえびす夜まつり(エビスビールフェスタ)」 の日や。

昔はなぁ、エビスの生を一杯200円で振舞ってくれとった。
それが今や500円。もう普通や、時代は変わったでホンマ。

出店もあるので子供も楽しめるで
目次

【前哨戦】「ますや」潜入:乾杯はいつだって闘いの合図

「昔ほど安うないなら、じゃんじゃん呑まれへん」
——という大義名分のもと、午前で仕事をバッサリ終了。
ホームグラウンド「立ち呑み ますや」に向けて直行。

まだ15時半、灼熱のアスファルトを踏みしめながら開店と同時に入店。
専務は迷わず赤星(サッポロラガー)。わしは珍しくハーフ&ハーフで乾杯や。
たまには洒落こむのもええ。

冷奴とアジフライを肴に、すでにギアはローからセカンドへ。
ここで燃料満タン。いよいよ本陣・えびす神社へ殴り込みや。

相談役はオリンピックサイズ

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【本番】西宮えびす神社到着:乾杯、即バチバチモード突入

ますやから15分ほど歩いて神社へ。
既に境内は呑兵衛が集結しとる。

あんな巨大提灯いつの間に・・・
既にみんなベロベロやで

立ち飲みテーブルを確保し、生ビール(500円)を手に乾杯。
適当につまみを購入し、準備は完璧や。

えらい高なった
しかし、カップは透明がええと思うのはワシだけか

【驚愕】呑兵衛の華、姐さん方がズラリ

ふと周囲を見渡せば、えらい数の女性呑兵衛たち。
「西宮って、こんなに酒好き女子おったか?」と専務と顔を見合わせる。

もしかすると、わしらが歳とって**“目に入らんようになった”**だけかもしれん…。
……いや、考えるのはやめとこ。今日は祭や。

【進化】ビールからの日本酒移行、そして“無双モード”へ

生ビールがすぐにカラになる。
次は当然のように日本酒投入。

このあたりで、わしらはもう無双状態。
目が合うヤツみんな酔うてるように見えてくる。
西宮がええ感じに**“ぼんやり”**してくる時間帯や。

【終盤】最後の補給、「春日」焼きそばセット

つまみが尽きてきた頃、近くの店「春日」で焼きそば&唐揚げセットを確保。
これがまたビールにも酒にもドンピシャ。
「今日はなんや、いくらでも入るな…」と専務が呟く。

【撤収】夜が迫り、人が増え、わしらは退く

陽も暮れてきた。
賑わいもピークを迎えつつある中、わしらは静かに撤収モード。
「無理はせん。無理して呑んでもええ酒にはならん」
相談役の持論が炸裂する。

飲み干したカップをゴミ箱へ、祭の空気を背に帰路へ。
今年もよう呑んだ。
また来年、ここで会おうやエビスフェスタ。

まとめ:昼から呑むのが正義、祭を味わう準備も必要や

西宮のエビスビールフェスタは、ただのイベントとちゃう。
“夏の儀式”や。

酒が好きなら、準備して、段取りして、最高の流れを作るべし。
ほろ酔い気分で襲撃するのもオススメや。

それでは諸君、また祭で会おう。
呑みすぎ注意。けど、たまにはええ。

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この記事を書いた人

とある関西の酒どころに暮らす、酒好きグータラ親父。

週末になると小さな自転車(ミニベロ)でふらりと走り出し、辿り着いた先の一杯を楽しむのが至福のひととき。
本ブログでは、そんな“走って飲んで”を実現している「兵庫県サイクル&ドリンク愛好会」のハードボイルド系の皆様の活動を、ゆるく綴っています。

⚠️活動されている皆様は、ごくごく普通の会社員です。

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