【酔っ笑い】仕事終わりの立ち飲み&ラーメン…そして二度と行かんと決めた夜

酔っ笑い

仕事が終わった瞬間や。
なぜか知らんが「アジフライ」…それも立ち飲みで喰らうアジフライが、頭から離れへん。
――これはもう、行くしかない。
場所は三宮、「スタンドGONTA」。
この界隈ではちょいと名の知れた立ち飲み屋や。

「酔っ笑い」の提灯が心に火をつける
目次

【一杯目】まずは基本に忠実な「生ビール」

店に着いたら運良くカウンターの隙間が空いとった。
サッと滑り込んで、開幕の一杯。もちろん、生ビールや。
アジフライはすでに確定事項やけど、もう一品を探す目が血走っとる。
決めたのは…「梅おくら冷奴」。この時期にぴったりの爽やかさや。
「兄さん、アジフライと梅おくらの冷奴、あとビールおかわり頼む!」
――まだ最初のビールが残っとるのに、もう次を頼むんが、わいの流儀や。

ビールは190円。1杯目はいつもあって無いようなもんや。

【梅おくら冷奴】修羅場を乗り切り、さっぱりしたい夜がある

まず届いたんは梅おくら冷奴。見た目は地味やが、これがなかなかどうして。
梅の酸味とオクラのぬめりがええ仕事してる。
あぁ…これは夏の正義や。
酒が止まらん。
2杯目のジョッキがすぐに空になりそうで怖い。

梅おくら冷奴380円。おくらのネバネバと梅のさっぱり感が妙にマッチ

【本命登場】揚げたてアジフライ290円。これが現代の義理人情や

お待ちかね、アジフライが登場や。
290円でこのボリューム。ええんか?
カリッと揚がってて、ビールとの相性はまさに夫婦漫才。
もう笑うしかない。
これはハズレ無しの殿堂入りや。
正直、Amazonでアジフライ検索しかけたぐらいや。

アジフライ一匹290円。ビールが進む一品。

▼今宵のお供:相談役の相棒「CASIO Collection W-218H-1BJF」

ポタリングや立ち飲みには、タフで気兼ねなく使える時計が必要や。
相談役がAmazonでG-SHOCKと思って買ったら、実は違うモデル。でもこの見た目でこの値段、悪くない。

時計名見た目重量電池寿命値段詳細
CASIO Collection W-218H-1BJFG-SHOCKに激似軽い約7年約2,000円▶︎ Amazonで見る

\まさかのG-SHOCK顔/でこのコスパ。
ポタリング中に傷ついても、立ち飲みで机にぶつけて割れても泣かん価格。ええ買い物や。

【二軒目】もう一杯行きたくて…「三田製麺所」でまぜそばとビール

GONTAでええ気分になったけど、どうにも足りん。
〆にラーメンともう一杯ビール。
選んだのは「三田製麺所 JR三ノ宮西口店」。
ここならしっかりした麺が食えるやろ――と思たんやが。

有名なチェーン店だが・・・

【まさかの展開】後から来た客の方が早く出てきよる

ビールはすぐ来たが、まぜそばが来ん。
後から来た客のつけ麺が次々と運ばれてくるのを見て、相談役の眉間にシワ。
「なめとんのか…?」
怒りがこみ上げた、その時や。
ようやく出てきた…と思たら、ワシが入って5人目ぐらい後の客のまぜそばと一緒に出てきよった。
しかも、後から来た客に先にまぜそば出しよる。なんやこの店。
しかも店員はヘラヘラ喋っとる始末。
あぁ…せっかくの飯がまずなる瞬間や。
結局、モヤモヤしたまま食べて、味なんか覚えてへん。

ビールは先に来たが。
うまさも半減や。つけ麺もまぜそばも麺一緒ちゃうんかいな?

【結論】ええ夜と、もう行かん店

GONTAは最高。アジフライも冷奴も、まさに下町のご馳走やった。
あまり悪いことは書きたく無いけど、「三田製麺所JR三ノ宮西口店」は…二度と行かん。他店はどうか知らんけどな。
飯屋は味だけやない。
接客とタイミング、そこが揃って「また来たい」と思えるんや。
今夜はひとつ、勉強になったわ。

▼まとめ

この夜のように、うまい酒とうまいアジフライ、
そしてタフな相棒がいれば、
人生はもうちょいおもろくなる――そう思うんや。

またええ店、見つけたら報告するさかい。
ほな、またな。


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この記事を書いた人

とある関西の酒どころに暮らす、酒好きグータラ親父。

週末になると小さな自転車(ミニベロ)でふらりと走り出し、辿り着いた先の一杯を楽しむのが至福のひととき。
本ブログでは、そんな“走って飲んで”を実現している「兵庫県サイクル&ドリンク愛好会」のハードボイルド系の皆様の活動を、ゆるく綴っています。

⚠️活動されている皆様は、ごくごく普通の会社員です。

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