今夜は仕事終わり、東京から応援に駆けつけてくれた若い衆と一緒に、三田の**串カツダイニング「和愛(なごみあい)」**へ突撃や。
ここは美味い串カツと、店主こだわりのクラフトビールが揃う店。
総勢7人、夜の三田に乗り込んだ。

「腹は空いてるが、焦らんことや。まずは喉を潤す、それが仁義ってもんや」


一杯目、きめ細かい泡に感服 ― キリン一番搾り
まず頼んだのはこだわりビール飲み比べセット。
1杯目は定番のキリン一番搾りやけど、ただの一番搾りやない。
泡がやたらきめ細かく、グラスの口当たりから違う。
乾いた喉にスーッと入ってくるこの感覚…普通の居酒屋じゃ味わえん。
……気づけばお通しだけで1杯目が終わってしもうた。
この先が楽しみや。


二杯目、初対面の「青ラガー」 ― 紅しょうが&なんこつ串で夏の爽快感
ポテサラと枝豆を頼んでる間に、2杯目が到着。
聞き慣れん銘柄――キリンの青ラガー。
名前からして涼しげで、ビール党の心をくすぐる。
紅しょうが、なんこつの串カツと一緒に流し込むと、ほどよいホップ感と爽やかな後味。
夏らしい軽やかさがええ。これはアタリやな。
後で調べたが、キリンのスプリンクバレーに「青ラガー」という種類があったので今度飲んでみようかなと思う。






三杯目、ラズベリーフレーバー ― 意外とアリな甘酸っぱさ
3杯目はラズベリーフレーバーのビール。
正直、フレーバー系は避けてきたが、これは違った。
アスパラやレンコンの野菜串と合わせると、ラズベリーのほのかな甘酸っぱさとビールの苦味が絶妙に調和する。
「食わず嫌いは損やな」としみじみ思う瞬間や。




胸焼けとハイボール ― 大人の撤退戦
うずら、タコ、たこ焼き…と色んな串カツが出てきたが、どうも胸焼けが来た。
もう若くないんやな、と苦笑い。
ホワイトホースのハイボールを頼み、だし巻きたまごでペースダウン。
残りの串カツは、若い衆にまかせた。




会計と夜の余韻
会計は…まぁ、ちょっと張った。
だが若い衆の笑顔を見れば、そんなもん安い投資や。
正直な話、ワシは串カツ5本ぐらいで満足やけどな。
今夜は、旨い酒と旨い揚げもん、そして気心知れた仲間。
それだけあれば十分や。


▼【店舗情報】
串カツダイニング 和愛(なごみあい)
〒669-1528 兵庫県三田市駅前町6−2
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