車検見積の暴圧

車検見積

そろそろ来るとは思っていたが、来てみて驚いた。姉御の送迎を担う相棒が、とうとう車検の時期を迎えたのだ。軽い気持ちでSUBARUのディーラーへ顔を出したのが運の尽き。提示された見積書を見た瞬間、背中に冷たいもんが走る。これは点検やない、度胸試しや──そう悟ったところから、今回の一件は始まった。

目次

第一章:車検見積二十九万の衝撃

姉御の送迎車も年貢の納め時。とりあえずSUBARUのディーラーで車検見積を取ることにした。一時間ほど待たされ、出てきた紙を見て言葉を失う。289,000円。覚悟はしていたが、これはやり過ぎやろ。車検と関係ない交換まで盛り盛り。不要な項目を全部外しても、なお210,000円。その場で決める気にはなれず、一旦持ち帰ることにした。

早9年目を迎える送迎車

第二章:営業のチャラさと謎の高額項目

それにしてもSUBARUの営業、なんやろこのチャラさ。メカニックの説明は真っ当やのに、営業だけがどうも信用ならん。特に目を疑ったのがバッテリー交換41,000円。完全に素人相手の値付けや。オイルにじみで30,000円?今すぐ要る話ちゃう。これはもう、自分でやるしかないと腹を括った。

第三章:信頼のPanasonicとAmazonの仁義

調べると、同じ車種で交換手順を丁寧に載せてくれているブログがあった。こういう先人には頭が下がる。選んだのは
Panasonic CAOS Q-105(アイドリングストップ車用)
Amazonで19,980円。ディーラーの半額以下や。これで十分。数日後に届いた箱を見て、「勝負あったな」と独りごちた。

Panasonic CAOS Q-105(アイドリングストップ車用)

第四章:黙々と進めるバッテリー交換の儀

メモリーバックアップ?そんなもん後で直せばええ。黙って手を動かす。

  1. マイナス側の固定クリップを外す
  2. 固定ボルトを外す(10mmレンチ使用)
  3. プラス側の赤カバーを外す
  4. マイナス端子を外す。外す時は、マイナス側から。レンチが車体に接触したらショートするんで気ぃつけや。
    最悪、車の制御コンピュータが壊れる可能性があるそうや
  5. プラス端子を外す
  6. バッテリーを取り外す(15kgぐらいあるので結構重いで)
  7. 新品を載せて固定
  8. プラス端子を取り付けて、赤カバーを付ける。付ける時は、プラス端子側から
  9. マイナス端子側の固定クリップ取り付けて、マイナス端子を取り付けら完成や
  10. エンジンが始動したら、問題なしや

静かに、確実に。これが一番や。

第五章:リセット後の調整と勝利の余韻

案の定、メモリは全部リセット。AUTOウィンドウは全開・全閉を各所で実施。時計とカレンダーを手動設定。運転の学習機能も消えたらしく、逆に運転しやすくなった気さえする。作業時間は1時間未満。約2万円の節約。これはデカい。


ディーラー任せが楽なのは確かやが、言いなりになる義理はない。必要なもんと不要なもんを見極めるのも、大人の嗜みや。今回、手を汚して得たのは金額以上の納得感。姉御の車は無事復活、財布も軽くならずに済んだ。こういう小さな勝ちを積み重ねるのが、結局いちばん堅実な道なんや。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

とある関西の酒どころに暮らす、酒好きグータラ親父。

週末になると小さな自転車(ミニベロ)でふらりと走り出し、辿り着いた先の一杯を楽しむのが至福のひととき。
本ブログでは、そんな“走って飲んで”を実現している「兵庫県サイクル&ドリンク愛好会」のハードボイルド系の皆様の活動を、ゆるく綴っています。

⚠️活動されている皆様は、ごくごく普通の会社員です。

コメント

コメントする

目次