しまなみ海道決戦前夜。相談役、積載問題に終止符を打つ | Tern純正カンガラック導入編

兵庫県サイクル&ドリンク愛好会。

いよいよ来週に迫ってきた。

そう――

会長、専務、相談役のしまなみ海道遠征である。

しかし今回ばかりは、いつもの日帰り案件とは訳が違う。

フェリーで前泊。

現地でも一泊。

つまり荷物が増える。

いつもの小さなフロントバッグだけでは、とてもじゃないが戦えない。

そこで相談役は考えた。

「背負うんはしんどいし、暑い時期にリュックを背負うのは地獄を意味する。」

「なら自転車に背負わせればええ。」

こうして積載能力強化計画が始まったのである。

目次

悩みに悩んだ末の結論

今回選んだのは、

・リクセンカウル シートポストアダプター

・Tern純正 カンガラック

の組み合わせ。

以前から気になっていたシステムではあったが、しまなみ海道という大仕事を前に、ついに導入を決断した。

もちろん購入先はお馴染みのAmazon。

深夜の「ポチッ」は正義である。

まさかの適合問題発生

しかし世の中そんなに甘くない。

届いたリクセンカウルのシートポストアダプターを確認すると、標準付属の取り付けリングではTern Verge D9のシートポスト径に対応していないことが判明。

まさかの出鼻をくじかれる展開。

急遽、36mm対応の大型リングを追加注文することになった。

しかもこの部品だけ到着が遅い。

相談役も少し焦る。

「しまなみまでに間に合うんか…?」

純正のリングでは、はまらない

何とか間に合った追加リング

数日後。

待望の大型リングが到着。

これでようやく作業開始である。

試しに標準リングで装着を試みるも、案の定まったく入らない。

潔く諦め、4mm六角レンチで標準リングを取り外す。

比べてみると結構な差がある
無事シートポストにはまった

そして36mm対応リングへ交換。

準備完了である。

輪行を考慮した取り付け位置

今回の遠征では輪行も予定している。

つまりシートポストを下げられなければ話にならない。

そこで取り付け位置はサドルギリギリ上部に決定。

これなら輪行時も干渉しない。

見た目もなかなかスマート。

まるで最初から純正装備だったかのような仕上がりである。

どこまでも締まりそうなので注意が必要だ
違和感なくまとまっている
カンガラックとサドルもちょうど干渉しない

カンガラック装着完了

そしていよいよ主役登場。

Tern純正カンガラック。

リクセンカウルのKLICKfix(クリックフィックス)システム対応なので、取り付けは驚くほど簡単。

アダプターに差し込むだけ。

カチッ。

以上。

工具不要。

秒で完了。

固定感も申し分なし。

想像以上にガッチリしている。

さすが世界中のツーリング勢から支持されているシステムである。

最大の懸念、輪行状態はどうなる?

ここで愛好会が最も気になっていた問題。

折りたたみ時の安定性である。

ラックが後方に飛び出すため、自立しなくなる可能性も考えていた。

しかし結果は――

問題なし。

普通に自立した。

相談役、安堵。

しまなみ遠征に黄色信号が灯ることなく済んだのである。カンガラックはそのままだとタイヤに干渉するので、外す必要がある。

自立するか心配だったが問題なし

実戦テスト開始

続いて実際の荷物を搭載。

しまなみ海道を想定し、約3kgほどの荷物をリュックへ収納。

そのままカンガラックへ装着する。

予想以上に収まりが良い。

リュックがサドル後方に綺麗に配置され、重心も思ったほど悪くない。

3km試走の結果

そのまま近所を約3km試走。

段差。

カーブ。

信号スタート。

様々な状況を確認した。

結果。

特に問題なし。

異音なし。

ガタつきなし。

脱落の気配なし。

むしろ背中が軽くなった分快適である。

これは当たり装備かもしれない。

いざ、しまなみ海道へ

遠征前は毎回不安がある。

荷物は積めるのか。

輪行は大丈夫か。

現地で困らないか。

しかし今回の積載システムは、ほぼ理想形に近い仕上がりとなった。

これならフェリー泊も現地泊も十分戦える。

あとは天気だけ。台風6号よ、早く通り過ぎてくれ。

兵庫県サイクル&ドリンク愛好会相談役。

新兵器「カンガラック」を引っ提げ、いよいよ来週しまなみ海道へ乗り込む。

果たして無事に帰って来られるのか。

それとも途中で補給案件が増えすぎるのか。

続報を待たれよ。🚲🍺

本日の装備まとめ

  • Tern純正 カンガラック
  • リクセンカウル シートポストアダプター
  • 36mm対応取り付けリング
  • 約3kg積載テスト実施
  • 輪行状態でも自立確認済み
  • しまなみ海道遠征準備完了

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この記事を書いた人

ロードバイクには少し敷居の高さを感じていたところ、ミニベロの手軽さと奥深さに魅了され、気づけばどっぷりハマっている。
愛車はTern Verge D9。週末はミニベロで近所をぶらぶらしたり、輪行で少し遠くへ出かけたりしながら、気になるグッズや立ち寄りスポットを試している。
「兵庫県サイクル&D愛好会」のメンバーとして、仲間とのポタリングも定期的に楽しんでいる。

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