春の気配が漂う穏やかな空気の中、神戸ハーバーランドに立つ梅ちゃんの足取りは軽い。空は快晴、風も穏やか。今日は肩肘張らずに走る“巡回ポタリング”。海沿いを西へ流しながら、最終目的はあの場所での一杯。その一日をお届けする。
神戸ハーバーランド出発、相棒と合流
スタートは神戸ハーバーランド。梅ちゃんは愛車
Tern Link D9
にまたがり、須磨方面へと走り出す。

しばらくして、
KHS F-20RC
に乗るよしべえと合流。軽快な2台が揃い、明石海峡大橋へ向けて西へ進む。海沿い特有の開放感が、ペダルを踏むリズムを自然と整えてくれる。
須磨から舞子、海沿いルートを満喫
ルートは須磨海岸を抜け、
アジュール舞子
を経由。

穏やかな波と広がる海を横目に、流すように走る時間が心地いい。そのまま
明石海峡大橋
の下をくぐり抜けると、本日の最終目的地、大蔵海岸はもうすぐだ。
ラ・ムーで補給、明石亭の準備完了
到着前に立ち寄るのは、定番の補給拠点
ラ・ムー 大蔵海岸店。
冷えたビール、ハイボール、日本酒を手際よく確保。ついでにツマミも買い込み、バッグに詰め込む。気づけば保冷バッグはパンパン。兵庫県サイクル&ドリンク愛好会のポタリングの後半戦は、この“仕入れ”があってこそ完成する。

大蔵海岸で開店、100円グルメが主役
まだ海水浴シーズン前の大蔵海岸は人も少なく、机とベンチは選び放題。絶好の明石亭スポットだ。
今回の主役はラ・ムー名物「PAKUPAKU」の100円たこ焼き。これが想像以上のクオリティで、酒のアテとして十分すぎる存在感。さらに焼きそばドッグも追加投入。炭水化物×炭水化物の組み合わせが、なぜかビールと妙に合う。結局、何でもアテになるという結論に落ち着く。



「@AKASHI」と締めの一杯
ふと周囲を見渡すと、「@AKASHI」のモニュメントが設置されているのに気づく。新たな撮影スポットとして、しっかり存在感を放っている。
一通り満喫した後は、満足感とともにゆっくり撤収。自転車を押しながら朝霧駅へ向かい、そのまま輪行で帰路につく。走りと一杯、その両方を味わえるのがこのルートの醍醐味だ。

おわりに
海沿いを流し、好きな場所で止まり、気の向くままに一杯やる。そんなシンプルな流れが、思いのほか贅沢に感じる一日だった。明石海峡大橋を軸にしたこのルートは、走りも景色も食もバランスがいい。気軽に楽しめる“大人のポタリング”として、また訪れたくなるコースだ。
▼【ポタリング情報】
大蔵海岸 海水浴場
〒673-0879 兵庫県明石市大蔵海岸通
▼【店舗情報】
ラ・ムー 大蔵海岸店
〒673-0879 兵庫県明石市大蔵海岸通2丁目2−2



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