姐御が名古屋で集会に出ると聞けば、相談役として動かんわけにはいかん。
若い衆を連れてハンドルを握り、一路名古屋へ。仕事は仕事、だが腹は減る。
集会が終わるまでの空き時間、どうせなら名古屋の旨いモンを根こそぎ味わうと決めた。
これは、盃は控えめ、飯は本気の名古屋メシ行脚録である。
1.姐御を送り、若い衆と名古屋へ
姐御が名古屋で集会に参加するということで、相談役の役目は送迎役。若い衆を連れて車を走らせ、無事に現地へ送り届けた。
集会が終わるまでの時間は空白。せっかく名古屋まで来たんや、若い衆と名古屋メシを堪能せな損やろ、という話でまとまった。

2.名古屋の洗礼、しら河のひつまぶし
名古屋に来たら、まずはひつまぶし。そう腹をくくって向かったのは「うなぎ和食 しら河」。
ところが予想以上の大行列、まさかの2時間待ち。だがここで引くわけにはいかん。腹を決めて待ち、ようやく入店。
上ひつまぶしを3人前、当然ビールも注文。まずはそのまま、次は薬味、最後は出汁茶漬け。待った時間ごと報われる旨さに、若い衆も無言で箸を進め、最後は腹パンパンで大満足や。


3.夕暮れの街と手羽先の算段
腹を満たした後は、街中をぶらぶら探索。気づけば夕方、次は晩飯の時間や。
名古屋で晩飯言うたら、答えはひとつ。手羽先や。向かったのは「元祖 手羽先唐揚 風来坊」。
居酒屋感ゴリゴリやと思いきや、店内は意外とレストラン風。若い衆でも入りやすい空気やった。

4.風来坊、骨までしゃぶる夜
注文はタッチパネル。とりあえず手羽先3人前と生ビール。若い衆はおしゃれにコーン茶。
初めて食う名古屋の手羽先に、若い衆は目を輝かせてかぶりつく。
甘辛いタレとスパイスが癖になり、結局追加で3人前。皿の上は骨の山、気分は完全勝利や。

5.〆はスガキヤ、記憶の味
最後の〆はスガキヤのラーメン。
地元ではすっかり見かけんようになり、何十年ぶりかわからん再会やった。
久々の一杯やのに、不思議とこの味、この麺は覚えとる。軽いスープが、ここまでの食べ歩きをきれいに締めてくれた。


6.翌朝、名古屋式モーニングの掟
翌朝は名古屋文化、モーニングへ。訪れたのは、「キティ珈琲店」
ワシはあんバタートーストを狙っとったが、姐御と若い衆が同じもんを頼んだせいで、別メニューを勧められる始末。
これも立場やな。だが喫茶店で飲むコーヒーは、どうしてあんなに美味いんやろう。
名古屋の朝は、静かで、ええ締めくくりになった。



▼【店舗情報】
うなぎ 和食 しら河 栄ガスビル店
〒460-0008 愛知県名古屋市中区15−33 栄三丁目, 栄ガスビル地下1階
▼【店舗情報】
風来坊 エスカ店
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町6−9 名駅新幹線エスカ地下街
▼【店舗情報】
スガキヤ 名古屋駅エスカ店
〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町6−9 新幹線地下街エスカB1F
▼【店舗情報】
キティ 珈琲店
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目14−5



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