どうも。よしべえさんです。今回またひとり旅に出ることになった。今回の相棒は14インチの頼れる一台、DAHON K3だ。走っても担いでも絵になる、コンパクトながら頼りになるミニベロだ。

神戸港から阪九フェリー「やまと」に乗船
夕方、神戸港へ移動して18:30発の**阪九フェリー「やまと」**に乗船した。愛機K3は輪行袋に包んで持ち込み。フェリーでもしっかり対応してもらえる。
部屋はデラックス和室個室だ。派手さはいらない。静かで落ち着いた空間があればそれで十分だ。


乗船後すぐ、神戸の街並みに別れを告げながら夕日を眺めた。沈む夕日と潮風が、日常の疲れをゆっくりと洗い流してくれる。

船内はホテルのような静けさ
船内ロビーをぶらっと歩いてみると、ホテルと見間違うほどの内装だ。
よしべえさんがひとこと。「船やのうて、これはもう浮かぶ邸宅やな」
夕食はセルフチョイスのレストランで、揚げ物に刺身の盛り合わせなど充実したラインナップだ。


部屋に戻ってゆっくり横になれば、波の音がBGMだ。ひと風呂浴びて就寝。こういう時間こそが旅の醍醐味だ。
新門司港に到着、そして走り出す
翌朝7:00、新門司港に到着。連絡バスでまずはJR門司港駅へ移動した。そこからは相棒K3と共にポタリングの旅が再び始まる。




関門トンネル人道を越えて本州・下関へ
関門トンネルの人道──地上からは見えないが、ここは福岡と山口を海底でつなぐユニークなルートだ。県境のプレートの上でK3と記念撮影。これが旅の証だ。


トンネルを抜けた先は本州・下関だ。潮風が強まり、街の匂いが変わった。
唐戸市場に立ち寄り、関門汽船で門司港へ戻る
港町の雰囲気に誘われて唐戸市場にふらっと立ち寄った。市場の食堂で海鮮丼もいただきたかったが、先を急いでいたのでここはパスした。ひと息ついてから関門汽船の小さな連絡船で再び門司港へ戻った。


▶ 関門汽船公式サイト:https://www.kanmon-kisen.com/
海から眺める門司の街並みはまたひと味違う。行きと帰りで景色はこうも変わるのだ。
小倉までポタリング、旦過市場にも寄り道
門司港から小倉へとミニベロでゆるりとポタリングした。街と街をつなぐ細道をK3は軽やかに走る。途中立ち寄った旦過市場は昭和レトロな雰囲気で海鮮類も豊富だったが、電車の時間が迫っていたので先を急いだ。


特急ソニックで別府へ、さらに西大分へ
小倉駅からはJR特急ソニック(883系)に乗車して輪行のまま別府へ向かった。ブルーのボディが美しい九州の俊足特急だ。




別府駅周辺を軽く流し、湯けむりと硫黄の香りを感じるだけでも旅情は十分だ。その後JR日豊本線で輪行移動して西大分駅へ向かった。

西大分港から「さんふらわあ」で帰路へ
西大分駅から数キロ、ミニベロを押しながら西大分フェリーターミナルへ。帰りの船はあの有名な**「さんふらわあ」**だ。部屋はもちろん個室。最後まで自分だけの落ち着いた時間を大切にしたい。

船内レストランで大分の味をいただく
夕食は船内レストランで大分名物**「りゅうきゅう(はまちの漬け刺身)」と看板メニューの「さんふらわあカレー」**をいただいた。
よしべえさんが「最後まで、ぬかりないなこの船……」とつぶやいた。旅の締めにちょうどいい一食だった。


神戸港帰着──いい旅だった
西大分を19:20に出発し、翌朝6:40に神戸港へ無事帰還した。波に揺られながら見た街、食べたもの、走った道──どれも静かに心に残っている。
旅を振り返って
よしべえさんがこの旅で強く感じたことがある。「人と会うのもええが、自分と向き合う時間がいちばん濃い」
ミニベロにまたがって、海を渡り、街を抜け、湯けむりを眺める。そんな時間が、日常に芯を通してくれる。次の目的地はまだ決まっていない。でもDAHON K3と輪行袋があれば、どこへでも行ける気がする。
まとめ|神戸発フェリーひとり旅の全ルート
| 区間 | 移動手段 | 内容 |
|---|---|---|
| 神戸港→新門司港 | 阪九フェリー「やまと」(デラックス和室個室) | 夕方出港、翌朝到着 |
| 新門司港→門司港駅 | 連絡バス | レトロな駅舎が魅力 |
| 門司港→下関 | 関門トンネル人道(ミニベロ押し歩き) | 海底で県境を越える体験 |
| 下関→門司港 | 関門汽船 | 海から眺める門司の景色 |
| 門司港→小倉 | ミニベロポタリング | 旦過市場に立ち寄り |
| 小倉→別府 | 特急ソニック(輪行) | 九州の俊足特急 |
| 別府→西大分 | JR日豊本線(輪行) | 湯けむりの別府を散策 |
| 西大分港→神戸港 | さんふらわあ(個室) | りゅうきゅう&さんふらわあカレーで締め |



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