【須磨海岸 巡回記録】「コロから」と「黒ラベル」でカチこむ海辺の午後──明石亭 須磨駅前店、本日も臨戦

鬼平コロッケ

2025年6月某日──
前夜の“戦”を終えた会長と専務が、自宅にいったん戻り仮眠。
だが、そう長くは眠らせてもらえない。次の指令は長田〜須磨エリアの巡回任務

“昼の街”は、油断するとすぐに飲まれる。
だからこそ、我々はペダルを回す──静かに、しかし確実に。

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🕶️合流は神戸駅、そこから潮の香りを辿る

専務が単騎で神戸ハーバーランドを発ち、JR神戸駅へと滑り込む。
そこに現れたのは、愛車DAHON・ボードウォークを操る会長。日焼けしたサングラス越しに、一言。

専務

よぉ、今日も潮の風が濃いな

そう言えば十分。二人は黙ってペダルを踏み出す。
──行き先は、須磨の浜

神戸ハーバーラーンド

🧿川崎車両にて“鉄の偵察”。EF210-356確認

須磨へ向かう途中、2号線・和田岬の高架から川崎重工兵庫工場を偵察。
金網越しに見えたのは、貨物界の重戦車──EF210-356(桃太郎)

だが、正門前では“撮影禁止”。
ここで深入りするのは野暮ってもんだ。男たちは遠目に見届け、再び南を目指した。

工場から線路に直接繋がる
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この記事を書いた人

とある関西の酒どころに暮らす、50代会社員兼Webライター。

週末になると小さな自転車(ミニベロ)でふらりと走り出し、辿り着いた先の一杯を楽しむのが至福のひととき。
本ブログでは、そんな“走って飲んで”を実現している「兵庫県サイクル&ドリンク愛好会」のハードボイルド系の皆様の活動を、ゆるく綴っています。

⚠️活動されている皆様は、ごくごく普通の会社員です。

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