人間ドック突破…!!相談役、胃カメラの拷問を回避して梅田「きじ」へ

年に一度の人間ドック。それは健康状態を確認する大事な一日であると同時に、相談役にとっては「胃カメラ」という最大級の難関が待ち構える日でもあった。ところが今年は、西宮ガーデンズ検診クリニックで鎮静剤を使えることが判明。これで長年の拷問とはおさらばや。しかも検査終了後には、梅田で念願のお好み焼き「きじ」が待っている。健康診断から夜の宴まで、相談役の一日を追う。

目次

年に一度の人間ドック、今年は西宮ガーデンズへ殴り込み

西宮ガーデンズの西側の道路を挟んだところにある
木目調の内装で落ち着いた雰囲気

今日は相談役にとって、年に一度の重要案件の日。そう、人間ドックである。

昨年まで通っていたクリニックから場所を変更し、今回向かったのは「西宮ガーデンズ検診クリニック」。阪急西宮北口駅からもアクセスしやすい西宮ガーデンズのPLUS館6階にある。

そして今回、ここを選んだ最大の理由が胃カメラだ。

胃カメラ。

この言葉を聞いただけで、過去の苦い記憶が蘇る。

口から管を突っ込まれ、オエッとなりながら耐える。あの時間は、まさに相談役にとって年に一度の拷問行事だった。

ところが、今回のクリニックでは胃カメラの際に鎮静剤を使用してくれる。

相談役

「これで、あの拷問ともおさらばや。」

そう思うと、いつもの人間ドックとは少し気持ちが違う。

受付開始は8時45分。早めに到着すると、すでに3人ほどが並んでいる。

受付を済ませ、検査着に着替える。

そこから各種検査を順番にこなしていく。身長、体重、血圧など、毎年おなじみの案件を淡々と処理。

そして、いよいよ最後の大物。

胃カメラである。

最後の難関「胃カメラ」。鎮静剤投入で相談役、まさかの記憶喪失

えらい準備になってしもた

今回の胃カメラは、いつもと様子が違う。

鎮静剤を使用するため、まずは点滴の準備から始まった。

「なんか、思ってたより本格的やな……。」

腕に点滴をセットされ、これから何か大きな手術でも始まるのかと思うほどの重苦しい雰囲気。

しかし、ここまで来たら腹を括るしかない。

そして鎮静剤を投入。

その後の記憶は――ほぼない。

気が付いた時には、すでに検査は終了していた。

「……終わったん?」

これである。

あれだけ恐れていた胃カメラが、まさかの記憶ほぼゼロで終了。

検査終了後は、すぐに立ち上がって安静用のソファーへ案内された。

普通なら少し休んでから帰るところだが、相談役は意外にも眠気がない。

「全然眠たないな。」

そのまま安静時間も大きな問題なく終了し、医師から検査結果についてある程度の説明を受ける。

そして11時頃、無事に人間ドック終了。

午前中いっぱいかかると思っていたが、思ったよりスムーズだった。

何より、最大の懸案事項だった胃カメラを無事に突破。

これは大きい。

相談役

「来年からも、ここでええな。」

相談役の中では、早くも来年の案件まで決まったようだ。

一旦、西宮の事務所へ戻り、しばし休息。

そして夕方。

ここから今日の第二部が始まる。

健康診断終了後、梅田駅前ビルを徘徊。そして「きじ」を偵察

人間ドックを終えて一旦事務所へ戻った相談役。

本来なら、その日はアルコールを控えて静かに過ごすべきところ。

しかし、今日の夜には重要な案件が控えている。

梅田の新梅田食堂街にある、お好み焼きの名店「きじ」である。

夕方になり、相談役は梅田へ出発。

大阪駅前ビルをしばらく徘徊した後、17時30分頃に新梅田食堂街へ向かう。

目指すは「きじ」。

店の前まで行ってみると、そこには無情な看板が立っていた。

「満席ですよ」

待合列の場所は、店から少し離れたところにある。めちゃめちゃ暑い

「……やっぱりか。」

人気店だけあって、そう簡単には入れない。

しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。

現場へ殴り込みに来るメンバーへ連絡。

「ワシが並んどくから、早よカタつけて来い。」

指示を飛ばし、相談役は待合列へ。

ここからは時間との勝負。

人間ドックを終えた身体で、ひたすら列に並ぶ。

30分ほど経過した頃、ようやく列が動き始める。

そして席へ案内される、その瞬間――。

メンバーが到着。

「ギリギリセーフや。」

まさに絶妙なタイミング。

これでようやく、今日の本命案件へ突入できる。

梅田「きじ」へ殴り込み。モダン焼きと赤星で胃袋に筋を通す

席に着くと、さっそく注文を開始。

今回の布陣は、モダン焼き、お好みのミックス焼き、そしてスジ焼き。

もちろん、酒も忘れてはいけない。

瓶ビールはサッポロラガービール、通称「赤星」。

お好み焼きと赤星。

この組み合わせに間違いはない。

まず登場したのがモダン焼き。

ちなみに「きじ」では、いわゆるオムそばをモダン焼きと呼ぶ。

太めの麺を使ったモダン焼きは、ソースの濃さだけで押してくるタイプではない。

サラッとした美味さがあり、太麺との相性もいい。

続いて、お好みのミックス焼き。

これがまた、相談役が求めていた「昔ながらのお好み焼き」という感じ。

キャベツと生地がふわっとしていて、口当たりが軽い。

相談役

「これや。こういうのでええんや。」

派手な演出はいらない。

昔から食べてきた、お好み焼きらしいお好み焼き。

それで十分なのだ。

そしてスジ焼き。

こちらも酒のアテとして申し分ない。

気が付けば、料理がどんどん減っていく。

そして赤星も進む。

3人で瓶ビール6本。

さっきまで人間ドックを受けていたとは思えないペースである。

「今日はアルコール控えてください。」

おそらく医師からそんな趣旨のことを言われていたはずだ。

しかし、目の前には鉄板。

横には赤星。

そして、うまいお好み焼き。

これはなかなか厳しい案件である。

気が付けば、料理も酒もあっという間に完食。

「いや、最高やったな。」

久々に「これぞ求めていたお好み焼き」という一枚に出会えた気がする。

人間ドックからの赤星6本。最後は明日の殴り込みを打ち合わせ

「きじ」を後にした一行。

ここで終わるかと思いきや、まだ店じまいではない。

そのまま別の居酒屋へ移動する。

ここからは、明日の殴り込みに向けた作戦会議。

今日の案件を振り返りながら、明日の予定を確認していく。

酒を飲みながらの打ち合わせという、なんとも愛好会らしい締め方である。

しかし、相談役の頭の片隅には、今日の朝に受けた人間ドックのことが残っている。

「ほんまは今日、アルコール控えるように言われとったんやけどな……。」

本人も一応、分かっている。

分かってはいるのだ。

ただ、人間というものは、目の前に美味い酒と料理があれば、理性が少しだけ弱くなる。

ましてや今日は、人間ドックという一大イベントを無事に終えた日。

胃カメラという拷問も鎮静剤で突破した。

ならば、その夜くらいは……。

と言いたいところだが、健康あっての「サイクル&ドリンク」である。

そこは今後、少しだけ反省する必要があるだろう。

それでも、久々に食べた「きじ」のお好み焼きは大満足。

健康チェックを済ませ、胃袋にはしっかり筋を通し、最後は明日の殴り込みの段取りまで確認。

こうして相談役の長い一日は、梅田の夜とともに静かに店じまいとなった。

締め

年に一度の人間ドックという真面目な案件から始まり、無事に胃カメラを突破した相談役。夜は梅田「きじ」でモダン焼き、ミックス焼き、スジ焼きに赤星6本と、完全に別案件へ突入した。医師からの「アルコール控えめに」という忠告には若干の忖度が入ったものの、久々に食べた「きじ」のお好み焼きは文句なし。健康も酒もお好み焼きも、全部欲しい。欲張りこそ大人の休日や。

<西宮ガーデンズ健診クリニック>

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この記事を書いた人

ロードバイクには少し敷居の高さを感じていたところ、ミニベロの手軽さと奥深さに魅了され、気づけばどっぷりハマっている。
愛車はTern Verge D9。週末はミニベロで近所をぶらぶらしたり、輪行で少し遠くへ出かけたりしながら、気になるグッズや立ち寄りスポットを試している。
「兵庫県サイクル&D愛好会」のメンバーとして、仲間とのポタリングも定期的に楽しんでいる。

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